飾れる工作!100均の材料で子どもと一緒に作る手作りひな人形

子ども達が通っていた造形教室がコロナでお休みだったりしたので、自宅でマトリエ(※1)を
開く事になりました。
※1マトリエとは、ママの自宅で絵や工作などをするアトリエや教室の造語です。

もうすぐひな祭り♪
子ども達と一緒に日本の伝統的文化に親しんでみましょう。

今回は子どもと一緒に簡単に作れる手作りひな人形をご紹介したいと思います。
材料は全て100円ショップで購入が可能なものばかりです。
親子で一緒に楽しく作ってオリジナルのひな人形を飾っておひな祭りを迎えてみませんか。

※作業は、木工用ボンドを完全に乾かす作業もある為、2日間かかります。
2日間かけたくない場合の作り方も載せてあります。

目次

100円ショップの材料で
作る手作りひな人形

材料

  • 軽い紙粘土
  • 紙コップ
  • 千代紙
  • 絵具
  • 木工用ボンド
  • セロハンテープ
  • (爪楊枝)2日間かけたくない場合に使用

作り方

紙コップに粘土をつける

紙コップに軽い紙粘土をくっつけていきます。
頭は真ん丸のお団子をイメージして作り、載せる部分は少し平らにします。

千代紙を折ってつける

千代紙を半分に切り短い方を5ミリほど重ねてセロハンテープで貼ります。
長くなったら、上を8ミリ程折り曲げてから、紙コップで作った体の方に巻き付けてセロハンテープで貼ります。

下に長く出た部分は紙コップの内側に折り曲げてください。

千代紙を貼った体の部分が完成したら、頭を乗せる部分に木工用ボンドを塗り、丸く作った頭を乗せて次の日まで乾かします。

※木工用ボンドを乾かすための作業を省く場合は、紙コップの体の方から爪楊枝を刺し、頭を乗せてください。
この際、ケガには十分お気をつけてください。

顔を描く

次の日(もしくは紙粘土が乾いた後)に顔を描きましょう。

お菓子の箱や箱ティッシュで
ひな壇を作って乗せたら
完成

お菓子の箱や箱ティッシュなどでひな壇を作り、お好きな紙でカバーをして手作りしたひな人形を
乗せたら完成です。

子どもと一緒に簡単に作れる
手作りひな人形

毎年、ひな人形を作っている我が家。
今年は紙コップと紙粘土を使って作ってみました。
その年その年でオリジナルのひな人形を作る楽しみ・飾る楽しみが出来ると思います。

小さなお子様はもちろん小学生でも楽しめる作品となっています。
親も子どもも笑顔溢れる作業時間となりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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